ー甲斐健の旅日記ー 田沼意次ゆかりの地・相良を訪ね歩くsaga

田沼意次ゆかりの地・相良を訪ね歩く
~「賄賂の帝王」と呼ばれた田沼意次の実像とは~

 江戸時代中期、側用人兼老中として絶対的な権力を握っていた田沼意次は、一方で「賄賂の帝王」と揶揄され、その「専横ぶり」や「悪評」は多くの人々の知るところとなりました。ところが近年、これらの「悪評」が本当に史実に基づいているのか疑問だとする意見が数多く出てきています。また、意次が行った政治に対する評価を見直す動きもあります。彼の領地だった相良(静岡県牧之原市相良)を訪ねるとともに、田沼意次という人物の実像に迫ってみたいと思います。

コラム1 田沼意次/「賄賂の帝王」と呼ばれた田沼意次が、後世に残した遺産とは?
田沼意次ゆかりの地・相良を訪ね歩く 田沼意次ゆかりの地・相良を訪ねる
 田沼意次の領地だった相良を訪ねました。意次が築城した相良城は、跡形もなく取り壊されてしまいましたが、ほんの少しだけ当時をしのばせる遺構が残っています。また、意次ゆかりの寺院も訪ねました。